宝石が付いているブランドジュエリーのリング
ブランドジュエリーのリングには宝石があしらわれていることが多く、その種類はさまざまあります。その宝石の中でもダイヤモンドが付いたリングは一番高く売れやすいです。ひと口にダイヤモンドと言っても、色んな種類があり、品質によっても価格は変動します。たとえば、ダイヤの輝きや色、透明度や重さなどの品質から価値が決まります。その他にルビーやエメラルド、サファイアなどの色がついた宝石にも価値がつくものもあり、プラス査定になることが多いです。しかしながら色石の場合、種類が多種多様にあるため査定が非常に難しく、知識不足の買取店へ持っていくと低い査定になることもあるので注意です。ダイヤモンドのリングも含めて、宝石が付いたブランドジュエリーを買取に出すときは、正しい宝石鑑定や鑑別知識のある専門の買取店を選ぶことが重要なポイントです。
金・銀・プラチナの貴金属が素材のブランドジュエリーのリング
ブランドジュエリーのリングは、主に希少価値が高い金や銀、プラチナの貴金属で造られています。そういった素材で造られたブランドジュエリーのリングは高く買取できるという特徴があります。貴金属の中でも最も価値が高い金は、K24やK18などの種類があります。純度100%のK24に対して、K18は純金の含容量率が75%となり、K24の方が買取価格は上がります。銀のジュエリーは、純度100%の銀がファインシルバーやピュアシルバーと言われていて、 純度95%の素材はブリタニアシルバーと呼ばれています。
銀の場合は純度の高いものほど柔らかい素材になるため、キズや変形が起こりやすいという欠点があります。そのため、金とプラチナと比べて、純度率が高いほど価格が上がるとは限りません。プラチナにも純度100%のPt1000と表記されたものからPt950やPt900などの様々な種類があり、純度率が高いほど高値で取引きできます。